おかべたかしの編集記

執筆・編集の記録とお知らせと。

お気に入りの「目でみることば」その2「芋づる式」

お気に入りの「目でみることば」を紹介するコーナー。今日は「芋づる式」です。ことばの意味は「あることを契機に次々と人やものが現れる様」ということですかね。比較的「悪い意味」で用いられるのは、明治政府の中心となった薩摩藩への皮肉ゆえという説があるのですが、果たしてどうなんでしょうか。写真はこちら。

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当時、幼稚園生だったムスメの芋掘り大会に同行させてもらい撮影したのでした。撮ったあとの「バッチリ!」という山出カメラマンの笑顔も忘れられない一枚。うちのムスメも最高の顔をしております^^ ことばは普通だし、語源の意外性もないけれど、ただ写真が素晴らしかったので印象深い。我が家の写真立てで飾られております。『目でみることば2』に収録。

目でみることば 2

目でみることば 2

 

 

お気に入りの「目でみることば」その1「けりをつける」

久米宏のラジオなんですけど」出演後、大きな反響をいただいております。もう10年ほど前に作った『目でみることば』が、こんなに注目していただいて、本当に嬉しいかぎり。久米さんもすごく楽しんでくださってとても嬉しかったなぁ。そこで、これから数回に渡って僕のお気に入りの「目でみることば」を、ご紹介していきたいと思います。

第一回は『目でみることば2』で紹介した「けりを付ける」です。

「けりを付ける」。その意味は「決着を付ける」ことですが、その語源をご存知でしょうか。個人的に「けり」ということばから「アチョー!」と何かを蹴り上げているようなことだと思ったのですが、これが実に意外なことに、古文や俳句などにおいて文末に「なりにけり」など、助動詞の「けり」を付けて終わらせることが多いことに由来するのです。

なんと意外で楽しいのでしょうか。ぜひ紹介したいと思ったのですが「ことばの由来を写真に撮る」というコンセプトからすると、とても扱いづらい題材です。紙にそんなことばを書いて撮ってもまったく面白くないですからねぇ。

ただ、ここでひらめいたのは「歌碑」を撮影してはどうかというアイデア。きっと「けり」で終わる歌碑が探せばあるはず! と探し始めたのですが、これがなかなかありません。あっても彫りが薄くなっていたり、あまりに遠方だったり……。でも諦めずに探した結果、見つけたのがこちらです。

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東京都板橋区石神井川沿いの公園のこの歌碑、見事に「けり」で終わっています! 正岡子規の代表的な俳句のひとつですが、よくぞあってくれたものだと、見つけたときは感動しました。「けりを付ける」という言葉の語源と、一見まったく関係なさそうなところが、お気に入りポイントですよ。

目でみることば 2

目でみることば 2

 

本、興味ある方、 amazon、今在庫切れなので、町の本屋さんでご注文くださいませ。

あと、こういった語源の話はスライドを使って、たくさんご紹介できます。日本文藝家

協会の講演やブックカフェでもたいへん好評をいただきました。予算、相談に応じますので、メール<spoonbooks-to@yahoo.co.jp > まで気軽に問い合わせくださいませ。

 

久米さんのラジオに出てきました。御礼

昨日、TBSラジオにお邪魔して「久米宏ラジオなんですけど」出演してきました。今までも、何度かテレビやラジオに呼んでいただきましたが、あれほどパーソナリティの方が、本を読み込んでおられたのは初めてでした。『目でみることばシリーズ』の全11冊、そのすべてに付箋がびっしり貼られていて感激。番組中、久米さんから「誤植を見つけました(笑)」とご指摘いただいたのですが「ここまで読み込んでくださったのか」ととても嬉しかったです(誤植は申し訳ないことですが)。

インタビューの中で「本はもっと面白い」とか「本にはもっと可能性がある」なんてことを話したのですが、まさに一冊の本であれだけ盛り上がれることこそ、本の魅力じゃないかなと思ったいます。

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話の中心となったのは、この『目でみることば』。出版は2013年ですが、刊行の5年くらいまえに着想したので、気分的にはもう10年ほど前の作品です。それがこのような形で広く紹介してもらえ、あの久米さんに「面白い!」と評していただき、本当に嬉しく思います。また久米さんだけでなく、TBSラジオのスタッフの方々も、リサーチ、取材など大変尽力していただきありがとうございました。

www.tbsradio.jp

番組終了後にもこんな丁寧なレポートを作っていただきました。おかげさまで書店さんにもいろんな反響があると、報告いただいております。

いやぁ、とても素敵なご褒美をいただきました。感謝、感謝。

また、これからも楽しい驚き、新しい発見をお届けできるような本を作りたいと思いますので、よろしくお願いいたします!がんばろー!

久米宏さんにお会いしてきます

嬉しい報告なのですが、久米宏さんのラジオで「目でみることば」シリーズの話をすることになりました。

www.tbsradio.jp

すでに久米さんもシリーズを手にとってくださり「どうしたらこの面白さをラジオで伝えることができるだろう」と考えてくださっているとか^^ 

素材を探す苦労話とか、アイデアを形に落とし込む話とかできればなと思っております。今週の1日土曜日、番組は13時からで、僕の出番はだいたい14時頃のようです。ぜひお聞きくださいませ。

目でみることば

目でみることば

 

 

FC東京 2005年から2019年、個人的な採点レビュー

今期はFC東京が絶好調。「俺たちが生きているうちにリーグ優勝できるのかな」と、サポ仲間の高井さんといい続けてもう15年。今年こそという気分がクボタケゴールの連発で一層高まっております! 

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こちらは先日ルヴァンカップで訪れた秩父宮。今年はスタジアム通いも楽しいですね。

さて、まだまだ新参サポ気分でしたが、もうSOCIOになって15年。果たしてこの15年のなかで、今年はどれほど楽しいのだろうか――。自ら過去を検証してみようと、祝杯をあげて帰ってきたハイテンションのなか書き綴っていたのがようやく完成。

FC東京、2005年から2019年、個人的な採点レビューです。

 

<2005年>監督 原博実

前年、ナビスコで東京が優勝するのをテレビで見ていて一気に東京への関心が高まり、先輩サポの高井さんに導かれスタに通ううちこの年からSOCIOに。サポ1年生は、見るもの知るもの楽しくって、サカマガ、サカダイ、毎号買ってたなぁ。そして東京サポのブログを見るのも楽しかった。「あらちゃん」「夜の夢こそ真」とか、試合後、更新されるのが楽しみでした。この年、印象的だった選手といえば、マリノス戦で強烈フリーキックを決めた鈴木規郎。そして28節の東京ベルディとの東京ダービー、試合終了まぎわにゴールを決めたササ・サルセード

www.youtube.com真裏で見てたなー。2005年はリーグ10位ながら、個人的には大変面白い年でした。75点!

 

<2006年> 監督 アレッシャンドレ・ガーロ/倉又 寿雄

FC東京が初めて外国人監督を迎え入れた2006年。なかなか勝てないガーロ監督を途中解任した年ですが、この年が実は大変面白かったんですよね。その面白さは第28節のガンバ戦(3−2)と第30節のフロンターレ戦(5−4)に集約されていたんではないでしょうか。今でもこの2戦を東京のベストバウトに挙げる人もいるでしょう。衝撃のミラクル大逆転。

www.youtube.comこの2戦もありリーグ13位ながら楽しい年だったと記憶。65点!

 

<2007年>監督 原博実

原さんが出戻りで監督になったこの年は、ワンチョペに尽きるでしょう。前年のW杯で活躍したビッグネームでしたが、東京ではピッチをただただ浮遊する感じでインパクト残せず沈黙。

www.youtube.comこれがワンチョペ初ゴールだったのか。「あー!これこれ」感が皆無。記憶に残っていないということはチームも低迷していて12位。ほとんど印象に残っていない年です。30点。

 

<2008年>監督 城福浩

監督が城福さんに変わった2008年は、実に楽しい年でした。カボレ、長友、そして大竹洋平

www.youtube.comこのクラシコのゴールとか、本当に鳥肌もんだった!エメルソン、羽生もいい働きでワクワクした年。大竹は今でも応援していて、今季、長崎で活躍しているのを嬉しく見ておりますよ。75点!

 

<2009年>監督 城福浩

城福監督2年目。この年はなんといってもナビスコ優勝! 満員の国立、米本のゴール。そして平山のゴール!

www.youtube.com試合後、味スタまで行って城福さんの挨拶を聞いたのも忘れられない思い出。

あと、なんといってもこの年は石川直宏が、神がかっていて15ゴールをゲット。平山も「神様みたい」と言っていたが、本当に神が宿ったようなゴールを連発していた。

www.youtube.comなかでもこの動画8ゴール目の清水戦のアウトサイドミドルは現地で見ていて鳥肌たった。この2009年のナオが見れたのは宝物です。ただ、この年、大怪我してしまったのが本当に残念でしたが……。いろいろ印象深い年90点!

 

<2010年>監督 城福浩/大熊 清

前年の高揚感を抱きながら迎えた2010年が、まさかの降格シーズン。大熊さんに変わっても浮上するきっかけをつかめず、あの西京極を迎えたんですよね。33節、味スタでのモンテディオ山形戦、勝てば残留に大きく前進したであろう試合の終了間際、田代有三にゴールを決められたときトイレに行っていて、戻って来たらスタジアムがシーンとなっていたことをよく覚えています。

www.youtube.comそういや開幕戦でこんなゴールを平山が決めていたっけ。でも、あまり覚えていない。なんとなく記憶から消しているんでしょうねぇ。30点。

 

<2011年>監督 大熊 清

J2年。この年は3月11日に震災があり、第2節からJリーグは長い休みに入ります。再開のゲーム、東京はフクアリジェフ千葉戦。どうしても見たくって、スタジアムに行った。オーロイという長身選手に、スローインからヘッドで決められて完敗したけど、サッカーが見られて幸せだと思った印象深い試合。

www.youtube.com川崎のこのPVも何度も見た。今、見ても涙ぐみますね。

www.youtube.com何かあったとき、Jサポ同士で助け合えたり、繋がれるって嬉しいなと感じた年。Jリーグがより大切になった年であった気がします。東京は前半苦しみながらも、ルーカスの復帰などもあり見事J2優勝。J1復帰を決めたのでした。羽生さんの涙など印象深い試合も多く、みんな戦っていたと感じた年。80点。

 

<2012年>監督 ランコ ポポヴィッチ

この年は、元旦に大熊監督が勇退となる天皇杯の決勝があった年。スタジアムで観戦中も、けっこう大きな地震があったことを覚えています。試合は、森重の見事フリーキック&ルーカスゴールなどもあり完勝!とても嬉しい年の初めとなりました。

www.youtube.com

今でも右のフリーキックは森重に蹴ってほしいんですけどね……。ただリーグは10位と今ひとつ振るわず。今ひとつ印象にないのでした。60点。

 

<2013年>監督 ランコ ポポヴィッチ

ポポ東京2年目。ポポ時代の選手といえば、アーリアですね。

www.youtube.com東京の歴史のなかでも随一といわれるアーリアチャントが歌いたいから、みんなアーリアゴールを待ち望んでいたのでした。ただ、この年、ポポ監督の退任に伴い、これから主力になると思われるアーリアもまさかの退団。あとは、ネマ!

www.youtube.comスーパーサブとして印象深いゴールが多かった。愛された外国人選手でしたね。ただ、この年もリーグ8位と振るわなかったのでした。60点。

 

<2014年>監督 マッシモ・フィッカデンティ

新監督にマッシモを迎えての1年目。マッシモの手腕といえば、武藤の抜擢でしょう!

www.youtube.com入団1年目、開幕戦から先発起用って、長友とか以外にあまり記憶にない。武藤はとにかく体幹が強く、倒れないことも好印象。強いFWの出現にワクワクしました。9位ながらも、下地ができている感じがして見ていて楽しかった年。65点。

 

<2015年>監督 マッシモ・フィッカデンティ

マッシモ2年目は、躍進の年でリーグ4位!この年も武藤!武藤!だったんだけど、途中で海外移籍をしてしまったんですねぇ。

www.youtube.com武藤のラストマッチ。この日は夕焼けがすごくきれいでした。スタジアムも超満員だったねぇ。息子も14番のユニフォームを買って喜んでいて、東京がヒーローを生み出した感じで嬉しかったな。今でも応援してますよ。この年は堅守もハマって躍進。75点。

 

<2016年>監督 城福浩篠田善之

前年好成績を収めたマッシモ監督からまさかの城福監督再任。城福さんの08年、09年にはいい印象を持っていたので期待もしたのですが、厳しいシーズンでした。まあ権田も抜けて、太田も抜けて、期待のハ・デソンが当たらずいろいろ運もないところ多々ありましたが……。夏に城福さんが解任されるも、後任の篠田さんから持ち直して、なんとかリーグ9位。

www.youtube.comなんか記憶に残っている試合がほとんどないですが、こんな動画をみると「ああ、ムリキっていたなぁ」という感じ。40点。

 

<2017年>監督 篠田善之安間貴義

篠田監督2年目。振り返ってみれば、この年がいちばん辛く、もう関心すら薄らいだシーズンでした。とくに夏以降の閉塞感、バラバラ感はある意味すごかった。ここまで関心が薄らぐのかとちょっと自分でも驚いた年。

www.youtube.comこの開幕直後の大久保→ウタカのワンツーゴール見たときは、ワクテカしたものでしたがねぇ。この年、クラブからの情報開示があまりに少ないと感じた。チームがどういう方向に向かっているのか、監督やフロントが何を考えているのか。負けるのは仕方ないけど、チームの方向性を発信しないと応援できないよ。実はそんなことをチームにメールしたのはこの年だけでした。でも、それから今に至るにチームからいろんな発信がされるようになったと感じるので、サポの声って届くものだなと思った年でもありました。この年が、ここ15年で一番点数低いですね。15点。

 

<2018年>監督 長谷川健太

どん底の前年から、監督を引き継いだのは長谷川健太。当初は「ペドロヴィッチのほうがいいじゃん!」なんて思ってましたが、これがいい意味で期待を裏切る結果で、健太監督は名将です! とにかく明るいのがいい。あと縦に早いのがいい。サッカーに誰が「ポゼッション率」なんてものを導入したのか知りませんが、そんなものはまったく不要。ボールをとったら一気に前線で問題なし。それに前年に加入したGK林や高萩、永井が主力になってきたのも頼もしかった。そしてなんといってもディエゴでしょう。

www.youtube.com実力でいえば、東京の歴代助っ人のなかでナンバーワンじゃないでしょうかね。強い、早い、上手いの三拍子を備えていて、まさに核。それで周りを使うのもうまいから、永井も生きるし最の高!最終的に6位でしたが、いろいろ期待させてくれた年でした。75点。

 

<2019年>監督 長谷川健太

そして今年。去年からそれほどメンバーは変わっていないものの、ディエゴと永井のツートップの完成度アップ。そしてなんといっても久保!久保!久保!

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 この浦和戦のゴールなど、この15年間でベスト3に入るんじゃないでしょうかね。久保のヘッドフェイントが最高! あと「つよポン」こと新加入のDF渡辺剛が、衝撃度大。何気に彼は、ここ10年でも5本の指に入る新人なのではないでしょうか。この松本戦とか、よかったーな。

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 というわけで、見どころ満載の今季。間違いなくこの15年でいちばんの充実度。楽しさ満点。というわけで90点!

こんなに楽しいのにまだ味スタは満員じゃないのはもったいない限り。ぜひぜひみんなスタジアムに行こう🎶ってことで!

今年は最後の最後までリーグ優勝戦線楽しませてください! 大いに期待しています。次の試合が待ち遠しいね。

『マチノミ』zine 創刊!

今年の初め「zine」という言葉を知りました。アメリカ発の「magazine」から生まれた造語で、デザイン性豊かなミニコミを意味するといいます。いくつか見ると本当に自由。なかには旅の記録を大きな1枚の紙に印刷して、旅先で買ったと思われる唐辛子を一本同封しているzineもあった。今の本は「類書データは?」など、既存の枠に収めようと窮屈なので、この自由な媒体で何かしたいなと思っていたら「さばのゆ」仲間の、塩麹研究家でイラストレーターの「おのみさ」さんが「いっしょにやりましょー!」と言ってくれたので年始あたりからコツコツ作っていたzine 「マチノミ」がついに完成しました。

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このzine「マチノミ」は、町の酒場を応援すべく、お酒に関するエッセイなどをで構成したものですが、自由なzineだけに、付録をつけたり、酒場で売ったりと、いろんな新しい挑戦をしたいと思っています。創刊号は、これまた「さばのゆ」でご縁をいただいた大阪の七味メーカー向井珍味堂さんの「ポケット七味」付!

今回、このzine作りでいろんな経験をさせてもらったので、これからもいろんなzineを作っていきたいと思います。本はもっと自由でいい! これが僕の信条です。

近い将来、zineフェスを開いて、いろんなzineを見てもらいたいなと思っています。もちろん会場には素敵なバーテンダーに来てもらってzineトニックを作ってもらいたいな^^ いろいろ楽しい計画が浮かんでおりまして、こちらのフェイスブックページで更新していきますので、よければご覧ください。

マチノミzine - ホーム | Facebook

あと、本日、19時から、経堂「さばのゆ」で、この「マチノミ」の先行発売イベントを行います。

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本の新しい形のひとつとなり得るzine。手にとってもらい、いろんな「やりたいこと」をみなさんで話せればと思います。

豊川孝弘七段インタビュー

「文春オンライン」に将棋オヤジギャグで大人気の豊川孝弘七段のインタビュー記事が掲載されましたので、ぜひご覧ください。

一緒に本を作っている高野先生(秀行六段)を除けば、初めて棋士のインタビュー原稿をネット媒体に寄稿したのですが、ツイッターなどで多くの人の反応が知れて嬉しいですね。豊川先生は、期待通りの面白さ。プラス負けるとどうしようもないほどに悔しいという勝負師の一面がこれまた魅力的な方でした。これでまた、全力応援したい棋士の先生が増えてますます将棋観戦が忙しいことに。

そして昨日は今年度の順位戦の組み合わせも発表されたのですが、個人的な注目は、我らが高野先生と豊川先生そして藤井聡太くんがいるC級1組。組み合わせを見ると、高野先生が9月3日に豊川先生と、そして来年の2月4日に藤井聡太くんとの対局が決定。

おー! この2月4日は、ホームタウン経堂で、高野先生全力応援パブリックビューイングでもしたいなー。そうそう、先日は「職団戦」という将棋の団体戦にも参加して、記念すべき1勝をあげることができました。自分の将棋はポツポツ頑張っていきたいと思います。

高野先生&さくらはなさんとの『将棋「初段になれるかな」会議』の続編は絶賛執筆中で、夏頃には刊行予定です。こちらもご期待くださいませ。