京都の人って「本店」が好きなんです。チェーン展開している店だと、やっぱり本店が別格だと庶民も思っているし、お店側もやはり本店だからという気構えがあるように思います。だから、わざわざ本店に出向く人は多い。
烏丸三条近辺を散歩していた夕暮れ、ちょっと休憩とイノダコーヒの本店に行ってみました。京都は新しいカフェも充実してますが、こういった喫茶店にもファンは多い。
本店だけあって店内はレトロな雰囲気。こういった感じいいですよね。
頼んだのは名物のひとつハムサンド。1050円もしますが、ハムが分厚く美味しい。より有名なのはカツサンドなんですけどね。肉とパンが好きな京都人にとって、その二つが合わさったカツサンドはどの店もこだわっているのですが、それはまたご紹介します。
カフェオレ。京都の喫茶店のカフェオレってこんな感じでコーヒーにミルクをちょっと垂らした感じのものも多いですね。カフェじゃない喫茶店も京都のシンボルになっています。