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おかべたかしの編集記

読書・執筆・育児の記録と、お知らせと。

鍾馗さん

京都の家を見ていると、屋根のあたりにこんな人形のようなものを目にすることがあります。

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ん? ちょっと見づらいかな。

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これなら見えますね。これ先日の町家見学の際、見せていただいたものです。これ鍾馗(しょうき)と言います。

鍾馗(しょうき)は、主に中国の民間伝承に伝わる道教系の神。日本では、疱瘡除けや学業成就に効があるとされ、端午の節句に絵や人形を奉納したりする。また、鍾馗の図像は魔よけの効験があるとされ、旗、屏風、掛け軸として飾ったり、屋根の上に鍾馗の像を載せたりする。
鍾馗の図像は必ず長い髭を蓄え、中国の官人の衣装を着て剣を持ち、大きな眼で何かを睨みつけている姿である。

ウィキペディアにはこうありますね。この鍾馗さんを、京都市内の家では魔除け、厄よけ、学業成就のためにと屋根の上に乗せているのです。そう意識してみると、たしかにちらほら見かけます。

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あんな奥にあった。

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これもかな?でもちょっと姿が違う?うーん、どうなんでしょう(笑)。そもそもなぜ京都市内では鍾馗さんを飾るのでしょうか。いろいろ調べてみると、その原因は、鬼瓦にあったとするこんな瓦屋さんのサイトがありました。「鍾馗とは……」。なるほどー。京都には面白い文化がまだまだありそうです。