おかべたかしの編集記

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御射山公園

烏丸蛸薬師から少し東に入ると、大きな公園があるのですが、名前がちょっと気になりました。

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「御射山公園」。その名前の由来を調べてみると、いいサイトがありました。それによると第二次大戦の折、京都でも空襲を危惧してこの公園の周囲50メートル四方が、強制疎開の対象となったそうです。ただ、京都は空襲されることがなかったので、この地が、戦後、公園などに利用されたそうです。「御射山」というネーミングは、ここに対空の大砲でも設置して、飛行機を撃ち落とそうとも考えていた名残なのかもしれませんね。

そういえば御池通も随分と道幅が広いですが、これも同様の理由で第二次世界大戦の際に旧御池通周辺の民家が強制疎開の対象となり、ここが防火地域となったためだと言います。また、三条通りに、古い建物が残っているのは、御池通が道幅が広く大きいビルを新たに建てるのに適していたからと聞いたことがあります。歴史は、いろんなところで微妙に影響し合って繋がっているんですよね。