京都から嵯峨野線の特急に乗って1時間のところにある綾部駅。ここからタクシーで20分ほどで福知山市三和町という町に着きます。
ちゃんとした田舎が残っているところ。父と母がここで育ったので、今回は家族の里帰り的な旅行で来たのですが、この旅の昼食を「ふるま家」というところでいただきました。
なーんにもない三和町に最近できたと評判の宿。
この宿、沢田さんというオーナーさんが、ご両親たちと手作りで古民家を改築して作ったそうです。ハンドメイドの感じがいいのです。
こんなテーブルで食事をいただきました。大人4人、子供4人の大所帯でしたが、沢田さんが一人で調理、サービスをしてくれます。
お料理のひとつ鹿肉。これ沢田さんが自身でさばかれたのだとか。そんな沢田さんは温和なとても魅力的な方で、お話していた楽しかった。また会いに行きたいな。
調度品も味があっていいなー。
薪ストーブもあるんですよ。
デザートは外のデッキでこんなケーキをいただきました。
外にはこんなベンチ型のブランコがあって、子供たちがゴロゴロと。「手作りな宿をやってみたい!」という人にとっては、お手本のようなところで、僕たちはとても心地よかった。三和町はなにもないところですが、今度はここに泊まって魚釣りでもして、のんびりこのブランコに乗ってビールでも飲みながら本でも読みたいなー。手作りな宿が好きな方、一度、この三和町のハンドメイドホテルに行ってみてはいかがでしょうか。