おかべたかしの編集記

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「11対0」からのスタート

息子が通う小学校のサッカーチームでコーチ業を始めて2カ月、ついに先日の土曜日に試合がありました。相手はクラブチーム。対するこちらは、小学校チーム。くわえて3年生大会なのに、人数が足りないので、息子たち2年生が6人が参加してちょうど11人になったという具合。11人制のサッカーをするのも初めてだし、15分ハーフの30分の試合をするのも初めて。相手は強豪と聞いてましたが、果たしてどうなるかと思っていたら、結果はなんと「11対0」。おまけに、こちらのシュートは0でした。

ま、一言でいえば「大完敗」なのですが、なかなか感じるところの多い試合でした。まず、相手チームの組織力に驚いた。小学校低学年の試合といえば、ボールに群がる団子サッカーですが、彼らはちゃんとポジショニングを意識して、団子で詰まっていると見るや、後ろにパスを出して反対のサイドから攻撃をやり直すんです。

個人技にも長けていて、とくに背番号17のポニーテールの女の子が、圧倒的な存在感。ドリブル、スピード、シュートどれをとってもチーム随一で、彼女こそ将来の「なでしこ」だろうなーといたく感心。試合が終わると、僕は相手チームの監督なので、彼らが僕のところまで来てくれて握手するんですが、彼女に「すごくよかったよ!」と声をかけたら、嬉しそうにハニカんでくれて、ファンになりました(笑)。

ま、それはさておき、我がチームの、ぼんやりした優しい子たちも、さすがにこの点差での敗戦が、効いたのか、ちょっと目の色を変えて翌日からの練習に取組んでいました。ま、失敗や敗戦はつきものだし、それを糧にして成長できるなら、この段階で経験できたこの敗戦は、実に貴重だったのではないかなと。

さて、今まではサッカーを楽しむことに重点を置いたメニューを組んでいたけれど、これからはもうちょっと実践的にしましょうかね。あと、ポジションとか戦術を理解させるために、こんな作戦ボードでも買おうかと思っているのでした。