ノンフィクションの良質な書評を掲載していることで、大きく注目されている「HONZ」というサイトがあるのですが、そこで『似ていることば』を取り上げていただきました。
さすが「読みたくなる」書評で嬉しいです。ありがとうございました。
このレビューの中で、「名前まで似ている二人」なんて一節が出てきますが、これは本のタイトルに合わせて山出さんの名前をひらいた(平仮名にした)んですね。で「そうするよ〜」と、デザイナーの佐藤さんに伝えると、こんな表紙を作ってくれたのです。
通常、本屋さんで見ているのは、カバーです。一般の人は、カバーが表紙だと思っていますが、カバーをはがすと、そこに表紙があります。あまり誰も見ないので素っ気ないデザインの本も少なくないですが、佐藤さんはこんな遊びをしてくれました。似ている二人の微妙に違うメガネを描いてくれて嬉しいな〜(笑)。手に取ってくれた方、一度カバーを外してこの表紙を見てみてください。
*明日、日テレ系の『スッキリ!』という番組で『似ていることば』を紹介していただけるという連絡をいただきました。以前『目でみることば』も紹介していただいたのですが、そのときは午前10時前後だったので、今回もその時間帯でしょうか。テレビの前にいらっしゃれば、ぜひご覧くださいませ。