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おかべたかしの編集記

読書・執筆・育児の記録と、お知らせと。

宇多田ヒカルのうた

宇多田ヒカルのうた ー13組の音楽家による13の解釈についてー」

著名アーティストが宇多田ヒカルの楽曲をカバーしたこんなアルバムが発売されると知り、特設サイトを覗いてみたのですが、これが実に素晴らしかったのですよ。

見てもらえばわかるのですが、各楽曲の説明だけでなく、その一部がYouTubeでも聞けるようになっている。

僕はこれらを聞いて「買おう!」と思うと同時に、宇多田ヒカルがここまでやってんだから〜という想いがふつふつと湧いてきました。

ちゃんといいものは、ネットで触れる機会があればあるだけ、売れるんだと思う。

本は、その点まだまだ。もっと中の情報を積極的に発信していかなきゃダメで来年の課題はここにしよう。

あと、このアルバムはタイトルもいいね。

「ー13組の音楽家による13の解釈についてー」

この〝解釈〟がいい。きっときいて楽しくなる自由な楽曲なんだろうと想像させる。僕は、このタイトルを見て、こんな本を思い出しました。

装丁道場―28人がデザインする『吾輩は猫である』

装丁道場―28人がデザインする『吾輩は猫である』

 

これは漱石の「吾輩は猫である」の装丁に有名装丁家がチャレンジした作品集。企画も作品も遊び心に溢れていて素晴らしいのです。こういう本も、もっと内容を広げていけばきっと売れるんだろうなーと思うのです。