おかべたかしの編集記

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奇跡のレッスン 世界の最強コーチと子どもたち

そういえば、昨年放送された『奇跡のレッスン 世界の最強コーチと子どもたち』というBSでやっていたドキュメンタリーを見たのだけど、これが素晴らしかった。

フットサル日本代表監督ミゲル・ロドリゴさんが、文京区にある小学校4・5年生のチームを1週間教える。すると子どもたちはどう変化するのか――。こんな番組なのですがサッカーコーチを任されている身として、感じ入るものが多かった。

ミゲルさんが、たびたび口にしていたのは「早く考えよう!」というフレーズ。どんな練習であっても、子どもが考える局面がない練習はよくない。常に考える要素を加味していく。

そのために大事なことは、パス練習などでも、必ず敵役を設定すること。

事例として紹介されていたのは、5対2のパスゲーム。5人のチームは、9本パスをつなぐまでにセンターラインを越すのが目的で、センターラインを越すときは、必ず浮き球で越させる。

こういった条件を付加することで、考えさせる。

あと、ディフェンスからビルドアップするときに、安全策ゆえサイドからボールを回すよう指示することが多いが、ミゲルさんは、リスクを負って初めて勝てるようになると言う。なるほど。あと1対1に強くなるようキープのトレーニングもしていたな。

こんなトレーニングを経て成長する子どもたちの顔、姿勢も印象的な好番組でした。また再放送あるといいな。ミゲルさんの本あるのか。

日本人チームを躍動させる 決断力の磨き方

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 このあたり練習の参考になりそう。読んでみるか。

世界一わかりやすい! フットサルの授業

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今年は、もっと練習メニューの引き出しを増やしたい。子どもたちはすぐに飽きるから、ゲーム性が高いうえ、負荷もあって身に付くメニューをもっと知りたい。いろんな本が出ているけど、説明が長過ぎるものも多くて、意外と使えなかったりすんだよな。そういう意味では、人づてに教えてもらったり、スクールで実際に体験したもののほうが使いやすい。今年はコーチ仲間も増やしたいな。