週末、雪が降った金曜日、日本文藝家協会さんからお招きいただきトークサロンでお話してきました。
協会の方々には、会場設営など細やかなお心配りをしていただき大変感謝しております。ありがとうございました。
また、言語学を研究されている方々や、ご年配のご夫人、Twitterで交流させていただいている方などなど、お越し下さってお話できとても嬉しかったです。
本当にいい機会をもらって嬉しい限り。
この日は、『目でみることば』の取材裏話などを中心に話したのですが、もっと違うパターンのお話もしてみたくなりました。
<「引っ張りだこ」や「試金石」を見ることができる>
<「下駄箱」には下駄が入っていない>
<日本人はフクロウとミミズクと使い分けるが英語は「owl」と同じ>
こんな、日頃使っている「ことば」に新たなる気づきを感じてもらう講演を子どもたちにしてみたいな――こういった新たな意欲を持てたのも今回お話したからでした。
というわけでトークサロンにお越し下さった方々、関わってくださったすべての方に改めて御礼申し上げます。ありがとうございました。また、お声かけいただけるような本を作っていきたいと思います。