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おかべたかしの編集記

読書・執筆・育児の記録と、お知らせと。

息子がリフティング48回できたので

今年の夏休み、小学3年生の息子がリフティングを48回できるようになったので、その過程とそこで得たコツを書いておこうと思います。

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ちなみに僕は、中・高でのサッカー経験がありません。ただ一昨年から息子チームのコーチを拝命したので、いろいろ本を読んだり、人に聞いたりして息子と共に試行錯誤してきました。

リフティングの指導も、そんな試行錯誤の末、なんとなく「こうすればいいのかな」というのが、ぼんやりと見えてきたのです。ま、これから色々考え方も変わるでしょうが、とりあえず現時点での考えです。

 

さて、そもそも「リフティングなんてできなくてもいい」こんな話も耳にするのです。サッカーの上手さ強さとリフティングは関係ない。オレはサッカー部で活躍してきたけどリフティングは全然できないゾ。こんな人もいます。

そんな話も聞いていたので、僕も当初、それほどリフティングを重視していませんでした。また、その目的をうまく言語化できなかったのです。「ボールをたくさん触ることは大事だから」「ボールタッチがうまくなるから」という、なんとなくぼんやりとした説明でリフティングに取組んでいたんですよね。だからボールに触ってりゃいいだろうと、そのやり方もあまり説明していなかったのです。

そんなときに「オレ、バルサに入る!」という本で《リフティングはボールの重さを感じながら、足のどの部分を当てればボールがまっすぐ上に上がるかを会得し、回転させないで蹴れるかがポイントと考えています》という話を読みました。

おれ、バルサに入る!

おれ、バルサに入る!

 

 これが結構ポイントだったのです。ほー!と。つまりリフティングは、きれいに蹴るという動作の準備なんですね。この本のなかで、まだ足の力のない子は、ワンバウンドでもいいから、きれいに上に蹴る動作を反復するといいというのも知りました。

ここからリフティングをしっかりやろうと思うようになったのです。

それも、小さく蹴るよりも、大きく蹴ろうと。チョンチョンと触るリフティングもあるのですが、子どもはしっかりとポーンと当てて蹴るほうがいいだろうと。そのためには、こんな練習がいいと思います。

◎ボールをもって右足で蹴ってこれをキャッチ。まずこれを繰り返す。これが左右の足で10回ずつできたら、もうそれだけでも結構いけるはず。

◎そしてできるだけ高い位置でボールを捉える。

◎足首を固定して、伸ばす。

◎体が後ろに反り返らないよう、頭を突き出すような感覚でボールを捉える。

リフティングをやるためのコツってこんなところでしょうか。あと、忘れちゃいけないのが、必ずボールを手でもって始める。1〜3年生くらいは、手でもって始めたほうが高い位置をキープできるので、そのほうが絶対いいと思います。

さて、こうして取組むと夏休み前は5回前後だったのが、50回近くまでいくようになりました。日によってバラツキはあるけれど「うまくいけばいくらでもいけそう」という感じになり、大きな進歩を感じるのです。

感じるといえば、リフティングが上手になると、いろんな局面のキックに精度が出ますね。僕も子どもと一緒にやっていたから感じますが、明らかにしっかり蹴れるようになってきた。大事だなーリフティングと。ま、経験者の人なら当たり前のことなんでしょうが、それを身をもって知ったというお話でした。