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おかべたかしの編集記

読書・執筆・育児の記録と、お知らせと。

赤めだか

今日、テレビで「赤めだか」の放送があるんですよね。これから外出するので録画ですが、楽しみです。

僕は、まだまだ落語ビギナーなのですが、そんな僕に落語すげーと初めて思わせてくれた落語家さんが、この本を書いた立川談春さんでした。プラチナチケットを友達にとってもらって見たのですが、落語のイメージがかなり変わった。完全なる一人芝居。演者にグーンと入り込む感覚がとても新鮮で「落語ってすごいな」と思わせてくれたのです。

立川流が、他の落語団体は一線を画していることなど、談春さんを見たときは知らず、その後、この本を読んで知ったのですが、師匠共々、落語という日本の伝統芸に対する姿勢が真摯で、これまたイメージががらりと変わりました。

型ができてない者が芝居をすると型なしになる。メチャクチャだ。型がしっかりした奴がオリジナリティを押し出せば型破りになれる。どうだ、わかるか?

 こんな芸に関する論もとても面白い。本が素晴らしかったので、今晩のドラマ、どんな味わいなのか、今から興味津々です。

赤めだか (扶桑社文庫)

赤めだか (扶桑社文庫)

 

 *「赤めだか」とは、金魚のことなのですが、これをタイトルにしたセンスはすごいなー。誰がつけたのでしょうか。実にいいです。