昨日は、芥川賞、直木賞の候補作発表のニュースも流れていましたが、優れた将棋に関する著作を顕彰する「第31回 将棋ペンクラブ大賞」の最終候補作も発表されておりまして、嬉しいことに『将棋「初段になれるかな」会議』が最終4作品に選ばれたのです!
〔技術部門〕 17作品→6作品→4作品
先崎学、中村太地 『先崎学&中村太地 この名局を見よ! 20世紀編』(マイナビ出版)
高野秀行、岡部敬史、さくらはな。『将棋「初段になれるかな」会議』(扶桑社)
西尾明 『コンピュータは将棋をどう変えたか?』(マイナビ出版)
杉本昌隆 『将棋・究極の勝ち方 入玉の極意』(マイナビ出版)
名だたる棋士の先生方の著作のなかに選んでいただき大変に誇らしい。大賞発表は7月20日とのこと。この日は地元の経堂祭りの日でもあるので、高野先生といつもの「会議室」で、発表待ちごっこでもしようかと話しております。
「初段になれるかな会議」の続編は作業を終えまして、今月末に発売予定。次作は、将棋を見るのがもっと楽しくなる情報満載でお届けする
『将棋「観る将になれるかな」会議』!
おー!amazon出てた! こちらもよろしくお願いします。イベントもやりますよ^^ 詳細はまた追ってご報告いたします。