最近、本屋さんにまつわる出会いがあったので、そのいくつかを備忘録がてらメモしておきます。
最近行った新刊書店で印象に残ったのはこちら。選書が素晴らしい。歴史やアートなどの入門書が、上手に適量選ばれていて見るのが楽しい。量が多いと「探す」という感覚だけど、これくらいの量だとまさに「選りすぐり」という感じで心に残りますね。カフェもありノンビリできて神楽坂散歩の寄り道どころにもおすすめです。
こちらも新刊書店。大手書店から独立された方が作られたお店とのことですが、最寄りの荻窪からわりと歩くので、すごく覚悟をもってオープンされたんだろうと想像。選書も店の空気も、スペシャルというより普段使いで気取らない町の本屋さんといった風情。小さなカフェスペースもいい感じ。子ども向けの本が出来たときに案内に伺おうかな。子どもとお母さんが似合う書店でした^^
こちらは3月23日に行なわれた「本のフェス」の記事。行きたかったのに取材があり断念。この記事だと「読書芸人」といったものばかりが目立つけれど、個性派書店の出店などもあって、実に楽しそうでした。楽しそうといえば、駅弁の売り子スタイルで本が売れるのですよ、このフェス。ビーナイスの杉田さんなども参加されており、来年はご一緒したい!と、今から忘れないように書いておこう。そういえば、このフェスのあった日、経堂の「さばの湯」で、杉田さんに教えてもらった書店も、忘れないように書いておこう。
埼玉県朝霞市 ギフトが選べるちょっといい街の書店 CHIENOWA BOOK STORE(知恵の輪ブックストア)
朝霞に行ったら立ち寄ろう。
そういや、先日「手紙社」さんを訪れたときに教えてもらったこの書店もメモ。
とにかく大きいと評判のこちら。若葉台近辺に行ったら行こう行こう。
本屋さんは、やはりお店の人の顔が見えるところが好きだな。顔が見えればネット書店に負けない魅力はまだまだ発信できると思うのです。