おかべたかしの編集記

執筆・編集の記録とお知らせと。

「植物観察家」の鈴木純さんとお話します 8/3 @B&B

もう2年も前になるんですね。書店で「そんなふうに生きていたのね まちの植物のせかい」という本を見かけたときのことはよく覚えています。

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内容も、その造作もすごくよくって読書メーターというサイトにこんな感想を書きました。
《いい本です。著者・鈴木純さんの「植物観察家」という肩書きもいいし、この肩書きのスタンスからくる「見て!楽しいよ」という構成もいい。オールカラーで植物からの吹き出しを多用したデザインも素敵。造本もいい。本の楽しさに満ちています。版元・雷鳥社さん。丁寧な仕事をされていますね。リスペクト》
ほんといい本なんですよ。雷鳥社という小さな出版社もまえから大好きで、ことあるごとに「いいよーっ」て言っていたからでしょうか。この本の著者の鈴木さんと対談しませんか?と声をかけてもらい、8月3日に下北沢のB&Bで《鈴木純×岡部敬史 「本を通して伝えたい、お野菜の世界」『種から種へ 命つながるお野菜の一生』(雷鳥社)刊行記念》というイベントで話してきます。
鈴木純さんは、町に咲く小さな花を観察してその魅力を伝えるワークショップなども開催されているので、興味ある方、調べてみてください。こちらにプロフィールとかあるかな。
 出身は東京農業大学。今、僕は経堂に住んでいるのですが、なにかと農大の方との縁が広がって不思議で嬉しいです。
*イベント詳細こちらです。オンラインのみですが、ぜひご参加くださいませ。
*鈴木さんの新刊『種から種へ 命つながるお野菜の一生』も面白いですよ。

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*小さな教訓
《好きなものは「いいぞー!」と声すると、素敵な出会いがあるものです》