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おかべたかしの編集記

読書・執筆・育児の記録と、お知らせと。

昭和と平成のオムライス、食べくらべ。

『くらべる時代 昭和と平成』のカバーを飾るのは、日本橋「たいめいけん」のオムライスです。 こちらが「オムライス」。昭和からある王道の形ですよね。これに対し平成になってとろとろの卵が乗せられたオムライスをよく見るようになりましたが、その端緒だ…

3/24 文芸トークサロンで「くらべる時代」のお話します

「くらべる時代 昭和と平成」おかげさまで、各地で好評いただいてまして、3月24日の金曜日には日本文藝家協会さんのお招きによるトークサロンに登壇することになりました。 紀尾井町の文藝春秋ビルで1500円、ドリンク付。ビールやワインが飲めます^^ 昭和と…

なぜ卓上ポット(魔法瓶)から花柄が消えたのか?

昭和と平成の違いを34の項目で比較してみた「くらべる時代 昭和と平成」。昨日、発売になりましたが、そのなかで印象的なネタのひとつが卓上ポット(魔法瓶)の昭和と平成です。 そうそう。昭和のものってこういった花柄でしたよね。昭和42年に花柄のものが…

「東西でネコの尻尾が違う」が「フルタチさん」で検証された話

『くらべる東西』で「東と西ではネコが違う」という話を紹介しました。 パッと見ただけだとわかりませんが、これ尻尾が違うんですね。「東のネコ」は、先端が曲がった「カギ尻尾」が多い。「西のネコ」は、尻尾がまっすぐが多い。この違いは「猫又(ねこまた…

もうすぐ発売『くらべる時代 昭和と平成』

新刊『くらべる時代 昭和と平成』、ようやく完成しました。 くらべる時代: 昭和と平成 作者: おかべたかし,山出高士 出版社/メーカー: 東京書籍 発売日: 2017/03/01 メディア: 単行本(ソフトカバー) この商品を含むブログを見る 僕は昭和47年生まれですが…

『スズメの謎』(2017読書6)

何気なく手に取ったこの本、素晴らしかったのでご紹介。 スズメの謎―身近な野鳥が減っている!? 作者: 三上修 出版社/メーカー: 誠文堂新光社 発売日: 2012/12 メディア: 単行本 購入: 1人 クリック: 7回 この商品を含むブログ (3件) を見る 今「わからないこ…

『オーロラの向こうに』(2017読書5)

写真絵本のようなものを、いつかやってみたいと思っていてよく手にするのですが、これは実にいい作品でした。 オーロラの向こうに 作者: 松本紀生 出版社/メーカー: 教育出版 発売日: 2007/11 メディア: 大型本 購入: 1人 クリック: 25回 この商品を含むブロ…

『百年の誤読』(2017読書4)

1900年から2000年までの100年間のベストセラーをご両人が読み、思う存分、言い合うという本書。対談で読みやすいうえ、勉強にもなるしで実に楽しかったです。 百年の誤読 (ちくま文庫) 作者: 岡野宏文,豊崎由美 出版社/メーカー: 筑摩書房 発売日: 2014/04/1…

『本屋、はじめました』(2017読書3)

2016年1月10日、荻窪にできた「新刊書店 Title」の辻山さんによる開店までの記録。 本屋、はじめました―新刊書店Title開業の記録 作者: 辻山良雄 出版社/メーカー: 苦楽堂 発売日: 2017/01 メディア: 単行本 この商品を含むブログ (3件) を見る 共感すると…

『もし京都が東京だったらマップ』(2017読書2)

今年の2冊目はこちら。 もし京都が東京だったらマップ (イースト新書Q) 作者: 岸本千佳 出版社/メーカー: イースト・プレス 発売日: 2016/09/10 メディア: 新書 この商品を含むブログ (1件) を見る 年末、京都に帰省した折、大好きな四条河原町の「FUTABA+…

『みかづき』(森絵都) <2017 読書1>

年末年始のお供にしていた森絵都さんの『みかづき』読了。昭和30年代、まだ塾に通っているというだけで白い目で見られるという時代(こんな時代があったことを僕は知りませんでした)に、千葉の片田舎で学習塾を立ち上げた夫婦。ここから孫の代に至るまでの…

あけましておめでとうございます。今年は「時代」をくらべます

あけましておめでとうございます。本年もよろしくお願いします。 昨年は「東西」をくらべてましたが、今年は「時代」をくらべます。昭和と平成、何が変わったーということで2月に刊行予定です。 こんな昭和なお寿司を作ってもらったりして、1ネタ1ネタ、…

今年もありがとうございました

実家で、のんびり紅白を見ています。 ムスメは10時に寝ちゃったけど、10歳の息子が今夜は最後まで見られそうかな^^ 今年は、みなさんありがとうございました。 また来年もがんばりますので、よろしくお願いします。

2106年の嫉妬本大賞『「罪と罰」を読まない』

年の瀬ですので、今年の「嫉妬本」大賞を発表しておきます。この大賞は、執筆や編集で20年以上、本作りに携わってきた僕からみて「いいなぁ。こんな本、俺も作りたい。」という作品を選ぶものです。今年は『罪と罰を読まない』としました。 『罪と罰』を読ま…

おすすめの将棋本

昨年の秋頃から息子が急に将棋好きになり「将棋、習ってみるか?」と聞くと「習いたい!」というので調べてみると、幸いなことに最寄り駅に棋士の高野秀行さんの将棋教室があったので、体験を経て入塾したのです。月に2回の「子ども将棋教室」ですが、通い…

「くらべる東西」のテレビ出演情報

最近、テレビにお世話になることが続いたので、まとめてご紹介しておきます。 まず、tvkという神奈川県を中心に放送しているテレビ局のお昼のワイドショー「猫のひたいほどワイド」の11月1日放送で「くらべる東西」の特集をしていただきます。 通称「ねこひ…

『暮しの手帖』が「装釘」という表記にこだわる理由

『くらべる東西』を『暮しの手帖』で紹介してもらったのですが、そこである気づきがありました。 デザインを担当してくれている佐藤美幸さんの名前も出ていて嬉しいなーと思っていたとき「装丁」ではなく「装釘」と書いてあることに気づきました。どちらも「…

さかなクンの一魚一会

『さかなクンの一魚一会』を読んで、考えさせられたので、ご紹介。 さかなクンの一魚一会 ~まいにち夢中な人生!~ 作者: さかなクン 出版社/メーカー: 講談社 発売日: 2016/07/21 メディア: 単行本(ソフトカバー) この商品を含むブログ (8件) を見る さかな…

丸善のトーク&サイン会、楽しかったです

9月11日、京都の丸善本店のトーク&サイン会、楽しく終えることができました。 当日、来てくれた高校時代の友人が写真を撮ってくれたのでご紹介。僕(右)と担当編集のFさん(左)は、ともに山出カメラマンが作ってくれた「東西Tシャツ」を着ております^^ …

「シンゴジラ」で発見「エアクオート」

遅ればせながら「シンゴジラ」を見てきたのですが、このなかで『似ている英語』で紹介した「エアクオート」が出てきて、密かに感動したのでご報告です。 「エアクオート」とは主にアメリカで多用されている「両手のピースをクイクイと曲げる」仕草で、話しこ…

「君の名は。」に聖徳記念絵画館を見に行く

先週、長らく制作に携わっていた『聖徳記念絵画館オフィシャルガイド』が出版され「さて、絵画館の宣伝をせねば」と考えていたところ、今、大ヒット中の映画「君の名は。」に絵画館が描かれており、聖地巡礼として見に来てる人がいるってことを知りました。…

9月23日、文芸トークサロンに登壇します

9月23日(金)の午後6時から、文藝家協会のお招きで文芸トークサロンに登壇します。声をかけていただいたのは、これで3回目になります。1回目は「目でみることば」2回目は「似ている英語」がテーマでしたが、今回は「くらべる東西」ということで、東と…

きっと教科書で見た「大政奉還」が飾られている「聖徳記念絵画館」のオフィシャルガイド発売!

昨日、お話をいただき一年ほど制作に携わっていた『聖徳記念絵画館オフィシャルガイド〜幕末・明治を一望する〜』が発売になりました。 聖徳記念絵画館オフィシャルガイド: 幕末・明治を一望する 作者: 明治神宮外苑 出版社/メーカー: 東京書籍 発売日: 2016…

9月11日に京都丸善本店でトーク&サイン会

9月11日の日曜日、京都にある丸善本店で午後2時からトーク&サイン会をさせてもらうことになりましたので、お知らせです。詳細、以下になります。 事前予約(整理券入手)が必要なようですので、よろしくお願いします。 トークでは、本の制作裏話と、新た…

京都に行ったら「東華菜館」

お盆休み帰省中の京都で、高校の同窓生たちと「東華菜館」に行ってきました。 場所は、四条通り鴨川の南西。ヴォーリズが設計した実に存在感ある建物で美味しい中華がいただけます。しかも、今回は床なのさ〜^^ 四条大橋の上から見る床は、なんか暑そうで「…

オリンピックでも注目したい「似ている国旗」の話

もうすぐオリンピック開幕!ということで今日は「似ている国旗」のお話をします。オリンピックの開会式などで、世界の国旗を見ていると、なんか似ているものが多いですよね。とくにアフリカの国旗が似ていて「ややこしい」と感じる人が多いと思いますが、こ…

自由研究に「似ていることば」も、いかがですか?

先週、こんな記事を書いたら 多くの人に読んでもらったので「自由研究のモチーフ第二弾」として「似ていることば」をご紹介したいと思います。こっちのほうが「目でみることば」よりも簡単かもしれません。 要するに「似ていることば」「似ているもの」を取…

夏休みの自由研究に「目でみることば」いかがですか?

いよいよ夏休みですが、夏休みといえば「自由研究」。子どもの頃は、ひたすら面倒という印象ばかりですが、大人になってみると、なんか楽しそうだし、自分もやってみたいと思う人も多いのではないでしょうか。かくいう僕もそうでして、まあ、企画たてて本を…

「くらべる東西」と並んで売ってもらいたい本

「くらべる東西」は、いろんな項目に言及しているので、この本を核に「東西文化の違いを楽しもう」といったフェアができるのではと思っています。僕が書店員で棚を作るならば、こんな本を並べたいな――というのを少しご紹介してみます。 東と西の語る日本の歴…

「くらべる東西」に登場する京都のお店リスト

おかげさまで「くらべる東西」発売すぐに品切れとなり、ようやく重版分が全国の書店に並んでおりますので、よろしくお願いします。 さて、別件仕事も少し落ち着いたので久しぶりに「東西」情報を更新。今日は、本に出てくる京都の名店をご紹介します。京都観…

「くらべる東西」ラジオにテレビに

おかげさまで「くらべる東西」たくさんの方に読んでいただいておりましてありがとうございます。それで各メディアに取り上げていただく予定がタタタとあるので、ご報告。まず、明日の火曜日の午後12時27分〜29分頃スタートで、ラジオでお話します。 こちらは…

池袋のジュンク堂本店で「くらべる東西」パネル展

「くらべる東西」のパネル展を、池袋ジュンク堂さんでやっていただけることになりました〜^^ 9Fの壁面で、今週の土曜日6月18日から来月7月20日までです。お近くにお寄りの際には、覗いてみてください。

「日経新聞」で、あの野瀬さんに!ご紹介いただく

本日の「日経新聞」の夕刊で「くらべる東西」をご紹介いただきました。 記事を書いていただいたのは、野瀬泰申さん。このお名前にピーンと来られた方、おられるのではないでしょうか。そう、この名著の作者が野瀬さんです。 僕のもっている初版は2003年のも…

「くらべる東西」の表紙は「熱海湯」と「竹殿湯」

東西文化の違いを一目瞭然にする『くらべる東西』。早いところでは明日から店頭かな。間もなく発売です。 くらべる東西 作者: おかべたかし,山出高士 出版社/メーカー: 東京書籍 発売日: 2016/06/09 メディア: 単行本 この商品を含むブログを見る それでこの…

東西あるある決定版!『くらべる東西』

最近、すっかりブログがご無沙汰になってましたが、今日は、はりきって更新しますよー! というのは『目でみることば』シリーズの新作がもうすぐ発売になるからであります! 題して「くらべる東西」。6月9日発売です! タイトルからもわかるように、東と西…

表現の学校、楽しかったです

土曜日、「手紙社」さんでやったワークショップ、楽しく終えることができました。 今日のお手紙 » Blog Archive » 【5/7(土)表現の学校「ことばを目でみるワークショップ」講師:おかべたかし】 第一部「目でみることば」第二部「似ていることば」というこ…

5月7日に 表現の学校「ことばを目でみるワークショップ」開催

5月7日に「本とコーヒーtegamisha」で《表現の学校「ことばを目でみるワークショップ」》を開催させていただくのでお知らせです。 今日のお手紙 » Blog Archive » 【5/7(土)表現の学校「ことばを目でみるワークショップ」講師:おかべたかし】 《第1部…

「壁新聞」で紹介していただきました

少年写真新聞社が発行する「図書館教育ニュース」で取材をしていただきました。 このように新聞といっても「壁新聞」。なんでも中学、高校の図書室などに主に貼られるのだとか。こういう媒体あるんですねー。初めて知って興味津々でした^^ これを機に『目で…

小学生から読める『目でみることばのずかん』

おかげさまで『目でみることば』シリーズ好評いただいておりまして、このたび過去の作品を再構成して、小学校の低学年から読める「ずかん」となって刊行されることになりました。題して『目でみる ことばのずかん』。 これがカバーですが、デザインの佐藤さ…

近頃の本屋さんにまつわる出会い

最近、本屋さんにまつわる出会いがあったので、そのいくつかを備忘録がてらメモしておきます。 www.honnonihohi.jp 最近行った新刊書店で印象に残ったのはこちら。選書が素晴らしい。歴史やアートなどの入門書が、上手に適量選ばれていて見るのが楽しい。量…

「基礎教養 日本史の英雄」のPOP

おかげさまで好評いただいております『基礎教養 日本史の英雄』。学校で教わらないけれど、日本史にはこんな英雄たちがいた! ぜひ多くの人に知ってもらいたい話です。さて、そんな同書のPOPをいくつかご紹介。 英雄とは「その人物がいなければ今の日本はな…

「似ている東西」撮影快調&「基礎教養 日本史の英雄」発売

『目でみることば』シリーズの新作は、おそらく5月刊行になると思うのですが、東西文化の違いを一目瞭然にしようと製作中の「似ている東西」(仮)。みんなが知ってる違いから、誰もが驚く違いまで、すべて写真に撮って解説しようと頑張っております。 写真…

二・二六事件と岡田啓介の秘話

今日は、2月26日ということで、「日刊SPA!」に二・二六事件に絡めて『基礎教養 日本史の英雄』の記事を出してもらいました。 nikkan-spa.jp さて、この記事の中でさらっと《このとき総理だった岡田啓介は、押し入れに隠れて生き延びるも、容貌が似ていた義…

「建国記念の日」と「基礎教養 日本史の英雄」

今月末に『基礎教養 日本史の英雄』という新刊が出ます。 基礎教養 日本史の英雄 作者: 倉山満,おかべたかし 出版社/メーカー: 扶桑社 発売日: 2016/03/02 メディア: 単行本 この商品を含むブログを見る 《日本の歴史をよく知らない。日本を誇らしく思えない…

企画書をアップするという試み その②『姉妹都市〜日本と海外の不思議な絆〜』

昨日ここに《企画書をアップするという試み その①『1%の国産』》という記事をアップしたところ、いろいろ嬉しい反響をいただきました。というわけで、今日は企画書アップの試み第二弾です。その①でも書きましたが、ここに企画書をアップする気持ちはこんな…

企画書をアップするという試み その①『1%の国産』

こういう仕事をしていると本の企画書は、本当にたくさん書くのです。当然のことながら、実現に至らない企画もあり、そういった企画書は日の目を見ずにお蔵入りとなるのが常なのですが「なんかもったいない」と思うものも多々あります。 この「もったいなさ」…

「風雲児たち展」の記念講演、無事終わりました

昨日は、深川江戸資料館で『風雲児たち』の記念講演会があり、聞き手として登壇して参りました。 会場は、清澄白河の駅から3分ほど。界隈、またゆっくりと散策したいなー。 なんと満員御礼で、当日券もなし。200名を超える方で会場は一杯に。 おぉ、さいと…

あけましておめでとうございます

みなさま、あけましておめでとうございます。 写真は、僕と奥さんと9歳の息子と5歳のムスメ、それぞれがひとつ芋判を彫って作った年賀状です。彫るのは楽しいけれど、刷るのがメチャ大変でした^^ では、本年もみなさんに広く楽しんでもらえる本作りに邁進…

京都の赤垣屋と年の瀬室町幕府

この年の瀬も、京都に帰省しておりました。 この間、来年刊行予定本のロケハンと称してちょっと探索してきたので、その報告を少し。まず、『目でみることば』シリーズは来年「東西文化」をテーマに挑むので、京都の老舗居酒屋を覗いてみようと伺ったのが「赤…

赤めだか

今日、テレビで「赤めだか」の放送があるんですよね。これから外出するので録画ですが、楽しみです。 僕は、まだまだ落語ビギナーなのですが、そんな僕に落語すげーと初めて思わせてくれた落語家さんが、この本を書いた立川談春さんでした。プラチナチケット…